■祖父母参観(土曜授業)を行いました [10月25日] 本年度3回目の土曜授業でした。今回の土曜授業は、1校時が基礎学力定着のための「学びタイム」、2校時が「祖父母参観」でした。

1校時の「学びタイム」では、基礎基本定着のためのスキル学習を行い、低学年には学習サポーターの方にも入っていただきました。写真にあるのは、2年生が、サポーターの方にかけ算九九を聞いてもらい、意欲的に学習している場面です。

2校時の「祖父母参観」では、多くの祖父母の皆様、保護者の皆様に参観していただきました。あたたかく見守って下さる優しいまなざしを感じながら、がんばって学習する子ども達の姿が印象的でした。4年生は、三輪小オリジナルのスポーツイベントである「みわりんぴっく」を参観していただき、5年生は、稲刈りの様子を参観していただきました。中には、稲刈りに参加してくださった祖父母の方もいらっしゃいました。

本校は、10月20日〜10月31日を読書旬間にしていて、一冊本を読むごとに、もみじの葉っぱを台紙に貼り、それを廊下に掲示しています。もみじの葉っぱには、読んだ本と自分の名前を書いていますので、たくさんの葉っぱの中から、お孫さんやお子さんの名前を探してある祖父母の方や保護者の方がいらっしゃって、とてもほほえましく思いました。 たくさんの方々にあたたかく見守っていただいていることを、本当にありがたく思います。

3校時、子ども達が学習をしている間に、祖父母のみなさんと保護者のみなさんには、わくわくホールで講演を聞いていただきました。講師は、元福岡女学院大学教授の牛島達郎先生です。「子どもの健やかな成長を願って」〜子どもの心身の健康と食生活〜という演題で、大変ためになる話を聞かせていただきました。牛島先生のユーモアを交えた語り口もあり、大絶賛の講演会でした。