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10月 校長挨拶
校長先生 台風18号が過ぎ去ると、ようやく朝の涼しさを感じ始めました。

さて、本校は「社会を生き抜く子どもの育成」を学校の教育目標に、本年度は「考える力」をキーワードにかかげ、「子どもが主役の授業づくり」を目指しています。 その背景には「本来、子どもは、学びたい、やりとげたい、そして伸びていきたいと願う存在である」という本校のスタンスがあります。 また、三輪中学校がめざす教育目標「やる気を持ち、自己実現をめざす生徒」への布石となれば…という思いがありました。本校のほとんどの児童が三輪中学校に進学します。

こうした中、10月6日(木)、本校に三輪中学校の先生方をお招きし、小中合同授業研修会を開催しました。 5校時に、国語、社会、算数、理科、外国語活動、特別支援学級の授業を公開し、その6つに分かれて意見を交わしました。

三輪中学校の先生からは、自分の教科への強い責任意識を感じました。国語の先生は「なぜと言う問いの回答は〜だからです、という指導の徹底を」、英語の先生は「今日はどこまで英語でやりとりできることを目指すのかを子ども達に」など、鋭いご指摘をいただきました。

しかし、以前と異なるのは小中教職員の垣根です。 体力測定や、ホタルの幼虫放流、合同勉強会等の取組を一緒に進める中で、「三輪の子ども達を共に育む」という意識がお互いの風土に醸成されてきています。 この日も、「小学校の今日の授業を踏まえ、中学校の授業はいかにあればよいかをさらに考えたい」「三輪小・中学校に共通する『主体的な学び』を9年間の取組として具現化していこう」といった声が聞かれたことも、これまでの取組の成果であると考えます。

小中一貫・連携のカギは「お互いを知り、では本校の教育はどうあればよいか」自らを振り返ることです。 三輪の子ども達の「15の春」を見すえ、そして一人一人の自己実現を目指し、これからも三輪中学校の先生方と、意義ある協働を進めていきたいと思います。

ようやく涼しくなってきました。 実りの秋、スポーツの秋、読書の秋・・・ 皆様にとって実り多き秋となりますことを願います。

筑前町立三輪小学校校長  井手 一彦