■持久走大会[12月11日]

12月11日(金)に、持久走大会を行いました。前日までの雨、当日の曇天に開催が危ぶまれましたが、何とか天気も持ちこたえてくれ、無事開催することができました。

子ども達は、これまでの2週間、中休みの「5分間走」や「5分間縄跳び」、体育の時間の持久走練習などに取り組んできました。昨日までの自分を超えることを目指して、熱心に練習してきた子ども達です。当日は、どの学年の子ども達も、歯を食いしばって苦しさに耐え、最後までやり遂げようとする素敵な表情を見せてくれました。

当日は、時折小雨が降り、冷たい北風が吹きつける厳しい空模様でした。それにもかかわらず、運動場や沿道では、たくさんの保護者、ご家族、地域の方々に温かい声援をいただきました。ご自分のお子さんやお孫さんの出番が終わっても、最後まで応援の声をかけ続けてくださった方もたくさんいらっしゃいました。本当にありがたく思いました。運動場に面した教室で学習している6年生は、持久走大会を盛り上げようと、また、下級生に元気を与えようと、ベランダから熱い声援を贈り続け、素敵な最上級生の姿を見せてくれました。

皆様の応援と、それに応えようとする子ども達の頑張りとが響き合い、とてもよい、持久走大会になりました。本当にありがとうございました。

また、当日は、5年生は「もちつき」を行いました。アイガモ農法で育て、収穫したた餅米を使って、おいしいお餅ができました。つき上がったお餅は、6年生と下級生の全クラスにも振る舞われ、持久走を終えた子ども達の疲れを癒やしていました。この餅つきには、保護者、おやじの会の方々の協力をいただきました。

さらに、午後からは、期末PTA、個人懇談も実施し、たくさんの保護者の皆様に再度来校していただきました。

本当にたくさんの方々にご協力いただいて教育活動が進められることを実感した1日でした。本当に嬉しく、そしてありがたく思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。